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COLUMN 不動産売却コラム

2022/03/30(水)

家を売却するのに適切なタイミングとは?不利になってしまうタイミングも!

家を売るのには、適切なタイミングが存在します。
望ましい価格で取引を成立させるためには、適切なタイミングを知っておくことが大切でしょう。
今回は、適切なタイミングと不利になるタイミングをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家を売るのに適切なタイミングとは?

家を売るのに適切なタイミングを考える時には、様々な観点があります。
ここでは、3つの観点を取り上げてご紹介します。

 

*市況の観点からのタイミング

最初にご紹介するのは、市況の観点です。
市況とは、商品の取引の状態のことを指します。

家や土地などの不動産の価格は、社会の情勢だったり景気だったりの影響を受けやすいです。
景気が良くないと不動産の価値も下がり、景気が良いと不動産の価値も上がります。
経済が良好になってきたタイミングを見計らって、売却するのが良いでしょう。

 

*時期の観点からのタイミング

続いては、時期の観点からです。
会社の移動や転勤、子どもの進学などのタイミングは4月に訪れることが多いです。
そのため、2月や3月などの時期は家の需要も高まります。
家の需要が高いと、より良い条件で売れやすくなるでしょう。

実際、2019年の不動産統計集によると、2月から3月の売却価格が高く、成約件数も増加していました。
4月の新生活に向けて、家の需要が高まるこれらの時期は、売却に適した時期と言えるでしょう。

2月に合わせて売りたい場合は、前年から準備を行なっておく必要があります。
不動産会社を選んだり、内覧に向けて家を整理したりなどするべきことは色々とあるでしょう。
それらの準備を行い、1月後半には内覧希望者を募れる状態にするのが理想的です。

2月や3月の需要が高まっている時期を過ぎると、一気に売れにくくなってしまいます。
売却する際の条件も悪くなってしまうでしょう。

 

*ローン金利の観点からのタイミング

最後にご紹介するのは、ローン金利の観点からです。
ローンの金利が低い時が売り時でしょう。
その理由は、ローンの金利が高いと購入者の心理にマイナスに働くからです。

誰しも金利が低い時にローンを組んだ方がお得だと判断しますよね。
そのため、ローンの金利が低いタイミングで売りに出すのが良いタイミングと言えるでしょう。

 

□家を売るのに不利なタイミングとは?

家を売ると不利になってしまうタイミングもあります。

1つ目は、相場価格が上昇中、またはこれから上昇が予測される時です。
価格が上昇している真っ只中で売ってしまうと、1番高い時に売れたであろう金額の分、損をしてしまいます。
相場価格が上がっている時や、これから上がると言われている時は少し待つ方が良いです。

例えば、売る予定の家の周辺で再開発の計画がある場合は、これから価値が上がる可能性があります。
不動産会社や不動産のプロに相談してみるのもおすすめです。

2つ目は、税制優遇がギリギリ適用されない時期です。
税制を中心として考えての売却は難しいでしょう。
しかし、あと1ヶ月で優遇が適用されるなどのタイミングだと待つ方がお得です。
少し調整しただけで、お得に売却できるのなら、ぜひそうしたいですよね。

「その税制優遇の存在を知らなかった」「存在は知っていたけど、詳細な内容をしらなかった」ということで、タイミングを逃してしまうと後から後悔してしまいます。
税制優遇について知識を入れておくことをおすすめします。

 

□まとめ

今回は、家を売るのに適切なタイミングと不利なタイミングについて解説しました。
適切なタイミングは市況や時期、ローン金利の観点が大切でしたね。
一方で、相場価格や税制優遇に関して不利なタイミングが存在しました。
ぜひ参考にして後悔のない売却を行ってください。

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