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COLUMN 不動産売却コラム

2022/05/13(金)

共有名義のまま離婚してしまうとどうなる?対処法についても解説!

家族や兄弟で土地や家を相続したり、夫婦で住宅ローンを組んで家を購入したりする際には、共有名義を利用する方も多いです。
離婚の際に夫婦で共有名義にしている家がある場合、トラブルにつながる可能性があります。
そこで今回は、共有名義のまま離婚してしまうとどうなるのか、その対処法についてご紹介します。

 

□離婚後も共有名義のままだったらどうなる?

離婚後も家をはじめとする不動産を共有名義のままにしておくことには、さまざまなデメリットがあります。
その中から今回は、3つのデメリットをご紹介します。

1つ目は、離婚後も関係が続いてしまうことです。
離婚後も物件を共有名義にしておくことで、婚姻関係を解いた後も関係を続けなければならないでしょう。
売却や賃貸にすることはもちろん、リフォームも相談なしでは行えません。
離婚した後も何かするたびに連絡をとることは、お互いにとってストレスになり、トラブルに発展してしまうケースも少なくありません。

2つ目は、放置される可能性が高くなることです。
共有名義の家を活用するにはそれぞれの同意が必要不可欠ですが、実際に離婚してからその家をうまく活用できることは少ないでしょう。
結果的に、その家が放置されてしまう状態になる可能性があります。

3つ目は、維持費がかかることです。
たとえ、その家に住んでいないとしても、家を所有しているだけで毎年税金がかかります。
共有名義である以上、税金は分担して支払うのが原則ですが、一方が支払いに応じてくれないことでトラブルが起きることもあるでしょう。

 

□共有名義だった場合の対処法を紹介!

共有名義を解消する方法として、2つの方法があります。
ここからは、その2つの方法についてそれぞれ見ていきましょう。

 

*家を単独名義にする

まずは、どちらかが自分の共有持ち分を相手に全て譲り、単独名義にする方法です。
そのためには、どちらかの共有持分をもう一方に財産分与することになるのですが、住宅ローンがあるかないかで方法が変わってきます。

住宅ローンがない場合は、比較的簡単に財産分与できるでしょう。
離婚協議書や財産分与契約書といった文書を作成し、共有名義からどちらかの名義に登記をするだけです。
この場合、名義を移してもらった方は、相手にその物件の価値の半額を「代償金」として支払うことで公平に財産分与できます。

一方で、住宅ローンがある場合借入先の許可を取らずに単独名義に変更してしまうと、契約違反になる恐れがあります。
違反した場合は、残債の一括返済を求められることがあります。
例えば、夫婦でローンを組んで家を共有名義にしていた場合、夫が妻に家を分与したいと考えたとしても、ローンを完済してからでないと名義変更できません。

 

*家を売却する

続いて、家を売却して共有名義の問題を解消する方法です。
ローン残高が売却金額を下回るアンダーローンの場合は、家を売却したお金でまずはローンを返済し、残りを夫婦で分け合えます。
このように売却することでローンを完済できれば、離婚後も家の問題を持ち越さずに解決できるでしょう。

一方で、ローン残高が売却金額を上回るオーバーローンの場合は、財産分与の対象ではなくなってしまいます。
しかし、売却することで共有名義の関係は解消できます。
また、売却した後のローンの残債を支払うのはローンの名義人です。
そのため、夫婦間で約束した場合を除いて、名義人でない方は残りのローンを支払う必要はありません。

 

□まとめ

今回は、共有名義のまま離婚してしまうとどうなるのか、またその対処法についてご紹介しました。
共有名義は手続きが複雑で、売買に時間がかかることが多いです。
そのため、不動産を早めに売却するか、事前に権利関係を決めておくことが重要です。
もしも、売却を検討している方がいらっしゃいましたら当社までご相談ください。

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